21gの音色

孤独に羽が生えた。それは偽者の羽だった。

2016-09-02から1日間の記事一覧

無の過去と輝きの現在。

平成が生み出したゆとりという名の怪物が目を覚ますとき、平凡な日常に終止符は打たれる。 荒廃した冷凍都市のような心を持つ僕が他人に興味を示すことは滅多にない。 だから恋人もできなければ友達もできない。いないわけではないが少ない。 僕が興味深いと…

希望と妄想。

今までの僕の旅路は地球の発展の影響でそのおかげで僕の瞳の色は金色に輝いた。 音楽を続けることで僕は君の希望に少しでも近づけたかな? ただ、唯一の希望になれるならばそれでよかった。 それは妄想の中の世界での話なのかもしれない。 だけど音楽がない…